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つい数年前から始めたと思っていた当院での透析治療ですが、月日の経つのは早いもので、2008年の1月26日で丸29年の年月が経ってしまいました。
私が大学で指導をうけた先生は、透析の本当の黎明期から透析治療の普及と向上に尽くしてこられた、数少ない研究者のうちのお一人ですが、先生は透析の質を非常に重要視され、弟子の私たちに一貫して質の高い透析を行う様に指導して来られました。
私共は23年前から、この教えを出来るだけ忠実に守って質の高い透析を行うことが、結局夫々の患者様の体調を良くし、健康な人と余り変わりのない人生を送って頂く一番の秘訣ではないかと考え、今までその様な透析を行って来ました。
行政の指導で、これからの医療界はまさに真冬の時代へ突入していく気配ですが、今後とも出来るだけその方針を変えることなく、従来通りの考え方で透析治療を続けてゆく所存です。
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